隈研吾は好きではない。その作品は、無理に木材などを使用しているような感じがするし、彼自身にも権威主義的な臭いを感じる。それで、本書もそうした偏見を持って読み始めた。 「日本の建築」というタイトルだが、対象とするのは明治以降の日本建築。タウト…
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